「オリジン」を読んだ

ダン・ブラウンの「オリジン」を読んだ。

人はどこからきてどこへ行くのか?という壮大な謎の答えを全世界へ向けては発表しようとする未来学者のカーシュはラングドン教授の優秀な教え子。ところがそのプレゼンテーションが始まったところでカーシュは銃弾に倒れる。愛弟子を殺害した犯人を捜し、彼のし残したプレゼンテーションを発表するための冒険が始まる。

今回のラングドン教授の謎解きのお相手は美しい美術館長だ。

ラングドンを助けるカーシュの秘書のウィンストンは、なんとカーシュの作り出したAI。

今回も興味深いキャスティングだ。

明らかにされた「人がどこへ行くのか」の答えに

「なるほど、ありうるかもしれないなぁ。。。」とため息が出る。

カーシュの予想した50年後の世界、

もうきっと私はこの世界に存在していないだろうけれど

想像してみるだけでも楽しいような

怖いような。

 

50年後でもちゃんと生きていられそうな娘に

このあらすじをちょっちょっと話してしまった。

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